
年齢を重ねるごとに「階段の上り下りがつらくなってきた」と感じる方は少なくありません。特にご家族に高齢の方がいる場合、階段での転倒リスクは大きな心配事の一つです。
そうした不安を解消してくれるのが「階段昇降機」です。最近では購入だけでなく、レンタルサービスの利用を検討される方も増えてきています。
本記事では、階段昇降機のレンタルについて、第三者の視点からわかりやすく解説いたします。費用や設置条件、選び方まで幅広くカバーしていますので、ぜひ最後までご覧ください。
階段昇降機とは
階段昇降機は、階段の手すり部分にレールを設置し、椅子に座ったまま安全に上下階を移動できる装置です。
ご高齢の方や足腰に不安がある方の転倒防止や生活の自立支援として、介護の現場でも広く活用されています。
最近では、戸建て住宅はもちろん、アパートや屋外階段にも対応した製品が登場し、より多くの住環境に対応できるようになっています。
レンタルが注目されている理由
✔ 初期費用を抑えられる
購入の場合、100万円以上の費用がかかることもありますが、レンタルなら月額1万円〜数万円程度で利用可能です。
✔ 一時的な利用に最適
ケガや病気の回復期、一時的な介護が必要な場合には、短期間だけレンタルできる点が魅力です。
✔ 撤去が簡単
必要がなくなった際は、業者が撤去作業まで行ってくれるため、住まいを原状回復しやすいという利点があります。
レンタル価格の相場
階段昇降機のレンタル料金は、階段の形状や設置場所によって変動します。以下に一般的な相場をご紹介します。
| 階段のタイプ | 月額レンタル料 | 初期設置費用 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 直線階段 | 約1万〜2万円 | 約5万〜10万円 | 比較的安価で設置も簡単 |
| 曲線階段(L字・U字など) | 約2万〜3.5万円以上 | 約10万〜30万円以上 | オーダーメイド設計になるため高額 |
※料金にはメンテナンス費用や保険料が含まれている場合もあります。契約時によく確認しましょう。
レンタルできる期間と条件
多くの業者では最低レンタル期間を3ヶ月以上と設定しています。また、以下のような条件によって契約内容が変わる場合もあります。
- 屋内 or 屋外設置
- 階段の段数や幅
- 電源の有無
- 建物の構造(木造・鉄骨造など)
見積もり前に現地調査を行う業者が多いため、事前の相談が重要です。
レンタルのメリット・デメリット
◯ メリット
- 初期費用が抑えられる
- 不要になった際の撤去が簡単
- 短期間の使用に対応
- メンテナンス費用込みの場合が多い
△ デメリット
- 長期的に使うと、購入より高くつくことがある
- 機種の選択肢が限られる
- 設置・撤去費用が別途発生するケースも
介護保険は使えるのか?
介護保険では、階段昇降機のレンタル費用は原則対象外となっています。
ただし、住宅改修費の補助や自治体独自の助成制度を利用できる場合もあるため、お住まいの市区町村の福祉窓口に相談することをおすすめします。
また、障がい者手帳をお持ちの方は、「障害者総合支援法」に基づく支援が適用されるケースもあります。
信頼できるレンタル業者を選ぶポイント
階段昇降機のレンタルは、専門的な知識と施工経験が求められます。業者選びの際には以下の点を確認しましょう。
- 無料で現地調査・見積もりをしてくれるか
- 設置後のメンテナンス対応はあるか
- 契約期間や中途解約の条件はどうなっているか
- 口コミや実績が豊富か
近年では、オンラインで簡単に相談できる業者も増えてきており、比較検討しやすくなっています。
まとめ
階段昇降機のレンタルは、「短期間だけ使いたい」「コストを抑えたい」「設置後のサポートも受けたい」という方にとって、非常に便利なサービスです。
とはいえ、価格やサービス内容には差があるため、複数の業者を比較しながら、自分の状況に合った最適なプランを選ぶことが重要です。
階段の昇り降りに不安を感じる方がいるご家庭では、早めに情報収集を始めておくと安心です。
無料相談や見積もりサービスを活用し、より快適で安全な暮らしを手に入れてみてはいかがでしょうか。
階段昇降機のレンタルについては、下のページでくわしく説明しています。
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階段昇降機レンタルのスマイルケア